5m先の成功体験。


5m先の成功体験。

 

 

From:新井翔平

 

先週末のこと。

 

両親の誕生日会で家族が集合した。
何度かクライアントには話したことがあるけど、うちは5人兄妹だから集まるとなかなか賑やかだ。

 

この日も難波の寿司屋さんで集合し、散々食べて飲んだ。
シメに弟が「ラーメンいこか!」の一言で兄妹と弟の彼女2人の総勢7名はそのまま道頓堀へ。
(あろうことか主役の両親は難波界隈のマンションに先に帰っててもらうことに、、、)

 

大寒波襲来中の気温0度の大阪の夜の街を歩く。
「何系が良い?」
「とんこつやったら金龍かな」
「一蘭もええやん」
「あっさりでええわ」と僕。

 

ラーメン通の三男が
「ほな神座(かむくら)にしよか!」と一言。
そして千日前に面する神座に到着。

 

日曜日の夜21時、大量の中国人観光客で賑わう千日前の神座、、、
見事にカウンターはびっしりと観光客でいっぱい。
券売機の前にも10人くらい並んでいる、、、

 

一同、「うわ、、、」

 

そりゃこうなる。ここ数年、大阪のミナミの外国人観光客の増え方は尋常ではない。
向かいのとんこつラーメン屋一蘭の列も凄いことになっている。

 

「無理ちゃう?やめとく?」

7人でどーする?どーする?と30秒ほど悩むも、

 

ふとした瞬間、神座の横の路地の奥に、
初代神座の店舗があったことを思い出したのでうす暗い路地裏に入り込んでみた。

すると、、、

 

ガラ空きの神座がもう一店あるやん!!!!

 

一同、「おぉーーー!!!!!」と感動。

 

7人一列のカウンターに全員で座ることができた。

 

いつもの神座の白菜と鳥がら醤油ベースのラーメンを食べた。
30分ちょっとだったけど、とても思い出に残る時間を作ることができた。

 

それにしても一歩路地裏に入ってみて良かった。
たった4~5mなのに大きな違いだ。

 

実はこれ、ビジネスや営業でも同じことが言えると思う。
表通りの神座から、路地裏の神座まではせいぜい4~5mしかない。
たった5mしかないのに、多くの人はわざわざ気温0度の中、外で並んで待ってラーメンを食べる。
もちろん単純に知らないだけとも言える。

 

確か、成功哲学で有名なアールナイチンゲールがこんなことを言ってた、

 

”大衆はいつも間違える”

 

あなたもこんなことはない?
大勢がやってるから何となく自分もそれをやっている。。。
会社のトークマニュアルに書いてあったから自分も使っている。。。
珍しいテクニックを教えてもらったけど他の人がやっていなさそうだから自分もやらない。。。

 

質問型営業塾のクライアントに、
お客様との挨拶が終わったらスグに
「今日はなぜ会ってもらえたのですか?」と
聞いた方がいいですよ。とお伝えしている。
初めて聞くクライアントさんは大抵びっくりする。

 

「そんなこと聞いていいんですか?!」って。

 

問題ない。
大抵のトップセールスマンは形を変えて同じことを聞いてるんだから。
なぜびっくりするのかというと、大勢の人がやってないからだと思う。

 

人は「考える」ことが大っ嫌いだ。
考えない為なら何だってする。
大衆がやってるから自分もやる、というのは最高に楽だ。
考える必要がない。

 

でも、大勢と同じことをやってても、トップ数%に入れる?
違うはず。
もしあなたがTOP1%を目指すのなら、他の99%がやっていないことをしなくちゃいけない。

 

大勢の営業マンがお客に説明をするなら、あなただけは質問をする。
大勢の営業マンがお客に興味を持たないなら、あなただけは興味を持つ。
大勢の営業マンがお客の物語を聞かないなら、あなただけは聞く。
大勢の営業マンが自分の数字を考えるなら、あなただけは相手へのお役立ちを考える。

 

そうすることによってあなたの存在がお客様からも際立つようになるんだと思う。

 

僕はあの「際立った体験」をさせてくれた路地裏の神座にすごく感謝してる。
それぞれ独立してバラバラに過ごす兄妹と(妹に至ってはNYでミュージカルの修行をしてる)30分ばかりの心温まる時間を1杯のラーメンと一緒に楽しく過ごすことができた。

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こうやってブログでクチコミしたくなるくらいに笑

 

大勢の営業マンがやってないことをやってみよう。
最初はどうなるのか不安だと思うけど、大丈夫。
どうせ5mしか違わないから。
失敗したら戻ればいい。

 

そのたった5mの違いがあなたをクチコミしたいと思わせる営業マンにするのかも。

 

追伸:

このラーメンの後にマンションに戻ってバースデーケーキを食べました。
どんだけ食うねん。