ルートセールスの失敗。


ルートセールスの失敗。

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From:林 俊一

 

もうずいぶん前のことになるが・・

 

 

ある裏千家の茶道教授、(つまり茶道の先生)に

お抹茶をお届けに上がった。

 

 

私はお茶屋の5代目なのです。

 

 

店主でありながらも小規模な店舗ですので

当然営業にも行かざるをえない(^^;

 

 

この先生とはその当時もう4~5年の取引になっていた。

茶道は季節というものをとても大切にする。

 

 

花、道具、などなど・・

 

 

その季節の変わり目に必ず季節のお道具のカタログを

先生方にお届けするのも営業の仕事でもある。

 

 

当然この時、この先生にもお渡しした。

「先生、新しい春の茶道具のカタログを・・・」

(この時は質問型がまだ世にでていない・・・)

 

 

「あら、お道具もあるのね」

「????」

 

 

それまでにも定期的にお届けしていたのに・・・

この言葉である。

 

 

「まじで・・がっくり・・・・」

 

 

つまり聞いていない、見ていなかったのだ。

 

 

しかもお店にも何度か見えたことも

あったのにである。

 

 

見ていなかったんだ・・・

 

 

人は自分の内側にあるのを外に見る

とはまさにこのこと。

自分の心にあるものしか見ていないとも言える。

 

 

いくらこちらが話そうが・・・

いくらこちらが何かを見せようが・・・

 

 

一方的でないとしても・・・

(自分がそう感じているだけ)

 

 

相手の心にも、眼にもとどいていない現実がある。

 

 

それが・・・

この時、この先生は何か気になるものがあったようなのだ。

 

 

「なるほどね~」である。

 

 

我々の仕事の日常もこんなものではないだろうか。

 

 

自分は決して一方的じゃないと思っていても

それは自分の思いである。

 

 

まずは相手が何を今思い

どういうことを感じているか

 

 

相手の事を、相手の心の中を

聞かせてもらうことが

 

 

まずは伝えることの一歩なのだ。

 

 

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