島田紳助が見つけた笑いの仕組みと、売れる仕組みの共通点。


島田紳助が見つけた笑いの仕組みと、質問型営業の売れる仕組みの共通点。

 

kira_photo

From:吉良洋

 

大阪オフィスより。

 

島田紳助が芸能界を引退して、もう5年位経つだろうか。

彼が芸能界を辞めた理由には、今も批判の声もある事だと思うが・・・。

 

質問型営業コンサルタントの私は、彼がかつてテレビで語っていた話しを思い出す事がある。

何年も前に聞いた話しだか、だいたいこんな内容だったと思う。

 

ある日帰宅すると留守番電話ににメッセージが・・・。

再生してみると

「こら紳助!俺のネタをパクるな!」

というメッセージ。

 

声の主は、彼の兄弟子であり、B&Bとして

東京で一気に売れ始めていた島田洋七。

 

紳助は思った。

「バレたか」

 

 

これは、生存競争が極めて厳しいお笑いの世界で

頂点を極めた2人だからこそ成り立つ会話だと思った。

 

島田紳助は、19歳でお笑いの世界に入った内弟子の頃から、

売れている漫才師のネタを全てノートに書き出し、

研究を続け、大きな発見をした。

 

それは、会場を爆笑の渦に巻き込んでいたのは、

『ネタの仕組み』だったという事。

 

時は1980年代初期。

空前の漫才ブームが巻き起こる前。

 

それまでにない新しい笑いの仕組みで、

時代の最先端を走っていた2組のコンビ・・・。

 

ビート・タケシ率いるツービート。

島田洋七率いるB&B。

 

彼らは、しゃべりのテンポを限界まで上げ、

コンビの1人が9割以上しゃべりまくり、

相方が一瞬だけツッコミを入れるというスタイル。

 

「この新しいスタイル、この笑いの『仕組み』で一気に天下を取れる!」

そう確信した、島田紳助は、

この新しい笑いの「仕組み」に、

自分達の不良ネタを載せていった。

 

島田洋七が留守電に吹き込んだメッセージの真意は・・・

「俺たちの笑いの仕組みをパクな!」

という事だった。

 

そして彼は、完全なパフォーマンスを目指して、

相方の松本竜介を徹底的に訓練した。

 

竜介・・「なんでやねん!」

紳助・・「違う!もう1回!」

竜介・・「なんでやねん!」

紳助・・「遅い!もう1回!」

竜介・・「なんでやねん!」

紳助・・「声のキーが違う!もう1回!」

こんなやり取りを延々何時間も、何十時間も。

 

 

この話を聞いた時・・・

私達が「質問型営業塾」の塾生さん達と取り組んでいるやり取りと

同じだと思った。

 

まず初めに「営業で成果を出し続けているのは、質問型営業の仕組み」

という事を共有する。

 

次に様々なコミュ二ヶ―ションの場面で「質問の仕組み」を

実践出来るよう、一緒に訓練していく。

 

そして「適切な質問=トーク・スクリプト」を創作し、

聞き方、イントネーションまで一緒に訓練していく。

 

そんな日々を積み重ねながら・・・

色々な個性を持った人達が、同じプロセスを経て、

1人、また1人、また1人と、

自分の個性を活かした「質問型営業マン」として巣立っていく。

 

そして、

「多くのお客様に心から喜んで頂けるようになった」

「仕事が、営業が、本当に楽しくなった」

「本当にやりがいを感じる」

という声を届けてくれている。

 

そんな彼らは、

この先、

今よりも情報が氾濫する時代になっても、

お客様のニーズが多様になっても、

「貴方から購入できて良かった」

と、言われ続ける

「お客様にとって、かけがえのないパートナー」

という関係を築き続けるんだろう。

 

PS

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