僕が大っ嫌いな『質問返し』


僕が大っ嫌いな『質問返し』

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From:安井匠
横浜のオフィスから

 

あれはサラリーマン時代の上司と僕とのやり取り、

業務の進捗状況を報告・相談するミーティングの場でのこと。

当時、僕は全然成果を出すことの出来ないダメダメ君だったので、気が重いったらありゃしない。

最後に必ず上司からのアドバイスをもらうために、こんな相談をしたのである。

「〇×▽について、●■★しようとと思うのですが、これで良いでしょうか?」

そうすると、上司からよくこんな風に質問されました。

「なぜ、そう思うの???」

「〇×▽で●■★なので、こうしようと思ったんです」

「なぜ、〇×▽で●■★なの?」

「いや~●●で××で、、、」

「えっ、それはなぜ???」

「・・・」

撃沈。。。。

という感じ(^^;

まあ、はっきりいって気分が良いものではなく、、落ち込む一方でだった。

 

しかし、僕の本心は、こんなことを思っていた。

「なんで、こっちが質問しているのに、逆に質問されなきゃいけないの?」

という不満で一杯だったのである。

しかも、当時、会社の中では、「なぜ」を5回繰り返せ!なんて言われていたので、

「はいはい、流行っているからやっているのね。」

と、半ば、上司を馬鹿にしたような、そんな気持ちもあったんだよな。

なんで、こんな不快なやり取りを続けなくてはならないのか、、、

今、思い返しても本当に僕はそのミーティングの時間が嫌で嫌で仕方がなかったことが思い出される。

 

ところで、、、

この質問型営業を学んでいる読者の皆様は、この僕の文章を読んで「あれっ!?」と思ったりしていないだろうか?

そう、青木をはじめ私達コンサルタントは、こんなことをお伝えしていると思う。

【「なぜ」「たとえば」「ということは」という3つの質問でいいんですよ。】と。

その大切な質問のひとつ。

「なぜ」

という質問を上司はたくさんしているのだから、これでいいはずなのでは?

 

また、少し深く学んだ人であれば、

こちらが質問をしながら対話を進めていくのだけど、相手から質問された時にはどうするのか?

ということに対して【質問は質問で返しましょう】そんなことをお伝えしていると思う。

たとえば、、、

「これは、どのくらいの期間のサービスなんですか?」

なんて質問された時、

「どれくらいだと思います?」「ご希望があるのですか?」「なぜ期間が気になるのですか?」

といったような形。

 

そういった視点で見た時に、サラリーマン時代の僕の上司はどうだろう?

そう!質問型営業で教えている通りのことを、当時、忠実に実行をしていたのである。

 

でも、ちょっと待って欲しい。。。

質問型営業で教えている通りにやっているのに、相手である僕(お客様)は、めっちゃ不快な気分になっているではないか。

 

なぜ、このようなことが起きてしまうのか?

どうして、僕は不快になってしまっているのか?

 

それは、質問型を学び始めた人が陥りがちなことなのである。

質問への意識が強くなるばかり、同時に大切なことが片手落ちになってしまうのだ。

もし、あなたが、

「質問をすごく意識しているのだけど、どうもうまくいかないんです。」

そんな状態に今あるのであれば、チェックしてみてほしい。

 

質問を意識する前に、先にクリアしておかないと、すべての努力が無駄になってしまうかもしれない、、、

そんな恐ろしいことになる前に一度、点検をおすすめしたい。

僕たちも質問型営業の素晴らしさを広めていきたいからなおさらである。

質問型営業を習得できない人の5つの症状

きっと、ここにあなたが、質問型営業を身につけていく上での重要な鍵が隠されているはずである。

 

追伸>さて、今こうして当時を振り返ると、上司はきっと僕のことを思って、接してくれていたはず。。。

そのために一生懸命に僕のことを理解しようとしてくれていたんだと思う。

でも、その気持ちが相手に伝わっていないどころか、全く逆に取られてしまっている。

そんな悲しいというか、もったいないことは起きて欲しくない。

ああ、、、タイムマシンに乗って、当時の上司に教えてあげたい。

そんな気持ちで一杯だ。

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