永ちゃん(矢沢永吉)をスーパースターに押し上げた「セルフ質問型コミュニケーション」


永ちゃん(矢沢永吉)をスーパースターに押し上げた「セルフ質問型コミュニケーション」

kira_photo

From:吉良洋

 

大阪オフィスから。

 

普段、自分にどんな質問をしてるだろうか?

普段、自分とどんな会話をしてるだろうか?

 

「音楽に出会って、スーパースターになると決めてからは、苦労が苦労じゃなくなったよ」

「土方をやっても、フィルム運びをやっても、ちっとも辛くない」

「そうだ、こういうふうに苦しいんだよなぁ、最初のうちは」

「でも、こういうことがあって、いろいろやって、最後にスーパースターになるんだよ」

「そう!これは映画だ、自分の人生のドキュメンタリー映画そのものだ!」

「俺には、そんな風に自分のビジョン、イメージを膨らませ、ありありと描き、そのビジョンを手放さずに生きる才能みたいなものがあったんだ」

 

これは、ロック界のスターである、永ちゃん(矢沢永吉)の言葉である。

今年54才になる私は、永ちゃん世代でもある。

 

私は質問型営業コンサルタントという仕事柄、

日々の営業活動に困っているという方と出会う機会も多い。

一見すると、同じような苦境の中から、

きっかけを掴んで浮上してくる方と、

延々と堂々巡りを繰り返す人がいる。

 

そんな堂々巡りを繰り返す人がよく使う言葉に・・・

「何か改善の為に手を打ちたいんですが、今は現実的に〇〇だから、

ちょっとやれそうになくて・・・」

 

 

それって、本当に現実的?!

 

そうじゃないよな!・・・って、いつも思う。

永ちゃん(矢沢永吉)が、道路工事の土方をやったり、

フィルム運びをやっていた頃は、

世間から見れば、まだ何者でもなかった。

 

でも、彼の心の中には「スーパースター・矢沢永吉」が常に存在し、

そして「スーパースター・矢沢永吉」として考え、振る舞い、語り続けた。

 

自分がなりたい「理想の営業マン」をしっかりイメージし、

その理想の営業マンと、セルフ質問型コミュニケーションを図る。

 

「セルフ質問型コミュニケーション」

これが、トップセールスマンへと駆け上がる為の、

原則の一つである。

 

自分の中に、

「こうなりたい」という理想の営業マン像と

「現実はこう」という営業マン像

この2人の営業マンが存在している。

 

「現実的に難しいですね」

「現実的にちょっと・・・」

と言うが、

現実・・・現状・・・

それって、そもそも何だろう?

 

過去に思い、考え、行った事が現象として現れているだけなのでは?

 

ということは?・・・

 

今、この瞬間に、何を感じ、何を思い、そして考え、どう行動するかで未来は決まる。

 

今という瞬間は、

過去に何を思い、考え、行動したかを確認させられる場面であり、

同時に、未来の自分をどうするかを、考え決断する場面である。

 

この2つが、「ミソくそ一緒」になっている人が本当に多いと実感する。

 

未来の自分はどうなりたいかを決めるのに、

常に過去の自分とコミュニケーションして決めている。

 

セールスの世界でトップを張っている人間と、

随分たくさん出会ってきたが、

そんな彼らも、まだ実績が伴っていないときは、

ふっと弱気な思いや考えが出てくる。

 

そんな時・・・

「それって、誰の思い?」

「誰の考え?」

「売れてない自分の思い?」

「トップセールスマンとして、多くのお客様から信頼されている自分の思い?」

「どっちの自分の思い?」

「トップセールスマンなら、この状況を、どうとらえる?」

「トップセールスマンなら、ここで、どういう判断をする?」

「トップセールスマンなら、ここで、どういう行動をとる?」

そんな質問を自分に投げかけ、自分の考えをまとめ、

トップセールスマンらしく行動する。

 

私達は1日の中で、実に多くの時間、自分と会話をしている。

 

営業活動において、

お客様に適時・適切に質問が出来るようになる事で、

お客様の欲求を共有でき、

最善の解決策(商品・サービス)を提供することができる。

 

自分との会話において、

自分に適時・適切に質問が出来るようになる事で、

自分自身の思考が明快になり、最善の解決策を発見でき、

最速で成果を上げていけるようになる。

 

こう考えると、

「質問型コミュニケーション」

「質問型営業法」を習得するのは、

人生の「打ち出の小槌」を手に入れるようなものだ。

と、改めて実感する日々である。

 

PS

がむしゃらに自分への質問をするより、

出来れば適切な質問方法をまずは学んでみて欲しい。

もしあなたが興味があるなら、、、

質問型コミュニケーションを習得する!