明石家さんま、理想の父親ランキング 常連の秘密はこれ!


 

明石家さんま、理想の父親ランキング 常連の秘密はこれ!

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from林 俊一

東京オフィスより

めっきり春めいてきた。

お彼岸も近い。

まもなく心乱される桜の季節になる。

 

 

世間は年度末、

学生は・・・

新たな1ページへと進んでいく時。

 

 

なんとなく慌ただしい・・

でも・・、夢と希望を感じさせる時でもある。

 

 

毎年のことだが、自分の学生時代

二人の息子の学生時代を

この時期、必ず思い出す。

 

 

私は今年31歳、25歳になる

二人の息子に恵まれている。

 

 

二人がまだ学生の頃は

当然自分も今よりはずっと若い。

 

 

私はこうみえて、学生時代

小学校からずっと野球部に所属していた。

 

 

科学的に身体能力を引き出す現代の

運動部と違い、当時は練習中に水を飲むことも

禁じられ、鉄拳指導も当たり前の

努力と気合と根性の中で育ってきた。

 

 

となると・・・

当然、二人の息子への接し方も

気合、努力、根性が大切となる。

 

 

私のいうことは常に上から目線で

「勉強しろ!」「努力しろ!」

「男は泣くな!」

「言われたことをしっかりやれ!」などなど

 

 

相手の状況も、気持ちもお構いなしである。

いうことを聞いてくれていた時期はまだいい。

 

 

やがて、そんな接し方に・・

最初はしぶしぶ従っていた息子たちも

 

「・・・・」

はじめは無言の抵抗

 

 

徐々に・・主張しはじめ、

いつしか反発するようになり・・・

「うるさい!」「あっちいって」

 

 

やがて

「俺は、お父ちゃんとはちがう!」

「が~ん・・・・」

 

 

やがて・・特に次男とは

Tシャツがびりびりに破れるくらいに

よく喧嘩もした(^^;

 

 

冷静になれば

「確かに!ま、そりゃそうだよな~」である。

 

 

そして反省をする。

でもまた忘れ・・・

感情的に怒り、言い合い、喧嘩・・・

 

 

そんな同じことを

何度くりかえしたことか・・

 

 

今思いだしてまた深く

そうだよな~とつくづく思う。

 

 

ただ無理もない。

習っていないから。

 

 

「7つの習慣」を読んで

そうだよなーと思っても・・

いざ実践しようとしても・・

なかなかなー、うまくいかんなー

という感じだった。

 

 

質問型コンサルタントとして

多くの方々に質問型をお伝えする

立場にある今だったら・・と

思うことはしょっちゅうある。

 

 

ただ、他人と過去は変えられない。

 

 

それから何年か後・・

私がこの質問型を学び、

実践し、身につけたことで・・

 

 

息子たちに一方的に

何かを言うことは本当になくなった。

 

 

息子たちの思い、そして話しをしっかり聞き

共感することで、気持ちの良いコミュニケーション

が取れるようになれた。

 

 

理想の父親ランキング常連の明石家さんまさんは、

『「傾聴」に関してはズバ抜けた才能を持っている。

その秘密は、彼の「共感性」にある』といわれている。

 

 

二人の息子たちは、親の顔色を伺うことがなくなり、

自分の思い、気持ちを素直に話してくれるようになった。

 

 

結果・・

今は本当にいい関係になれている。

 

 

何より、2人の息子と妻を交えて

食事をしたり、飲んだりするのが本当に

楽しみで、かけがえのない時間になれている。

 

 

お茶屋を「自分は継ぎたい」と店を継いで

3か月、懸命にやっている次男(まだ修行中)が

帰省するとき・・

 

 

「今までありがとう。

これからもよろしくお願いします。」

と言ってくれた時は・・・

 

 

不覚にも涙が出そうになったし

私にとって宝物の言葉のひとつである。

 

 

質問型は単に営業のスキルだけではない。

相手との一体感のある関係性を作るための

コミュニケーションが取れるようになることで、

人と人との関係が本当に良くなれる。

 

 

毎日、毎日、気持ち良い日が

過ごせることが本当に

身をもって実感できた。

 

 

アルフレッド・アドラーも言っている。

「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」

と。

 

 

そういう意味でも・・・

質問型営業は営業のみならず、

人生を変えてくれる強力な

コミュニケーションツールであると

つくづく思う。

 

 

春が近づくこの時期は

私にとって

質問型に出会えたことに・・

 

幸せと感謝を感じ、

再確認できるときでもある。