桜の季節に思う、、、私が今の道に進んだ原点。


 桜の季節に思う、、、私が今の道に進んだ原点。

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From 安井 匠

横浜のオフィスより

 

今日は営業とは何にも関係ない話です。

営業ネタにはなりませんので、あしからず。。。

 

さて、東京では先日、桜の開花宣言がありました。

家の近所の桜は蕾がはっきりとみてとれ、咲く準備バッチリ!という状態です。

読者のみなさんの辺りはいかがでしょうか?

 

さて、この毎年、この季節になると、僕の心の中にある気持ちが湧いて来るのです。

それは、今僕がこの仕事をしている原点とも言える話です。

 

 話はさかのぼること11年前の2月。

私の母が他界しました。

その1年半前に父が他界したばかりだったので、私としては結構立て続けという感覚でした。

実は、ちょうどその母が他界した当時、代表の青木がコーチング(今のセルフマネジメント)を行っていた時であり、私はその受講生でした。

自分のミッションとビジョンを見つけ、さあこれから!という時期です。

 

誰もいない実家に帰っては、涙した時もありました。

さあ、これから!というやる気も、もろくも崩れおち、何をするにも後悔やら、寂しさやら、虚しさやらに苛まれていました。

 

 

丸1ヶ月くらい、そんな日々が続いたのですが、、、

ある時にこんな気持ちが湧き上がってきたのです。

それは、、、こんな気持ちでした。

 

「どんなに前を向きたくても、、、悲しいものは悲しいよな。辛いものは辛いよな。だからしょうがないよな・・・」

という気持ちです。

 

当時の私は、

「せっかくミッションやビジョンが明確になったのだから、もっと前を向いて頑張らないと・・・でも。。。」

という状態だったのです。

 

でも、先ほどのように

「どんなに前を向きたくても、、、悲しいものは悲しいよな。辛いものは辛いよな。だからしょうがないよな・・・」

というように、あるがままを認めようと思えたその瞬間に、全てが変わり始めました。

 

「受け容れる」ということの本当の意味を知ったのです。

「前を向こう、、、でも向けない。でも向かなきゃ」と思っていた時は前を向けず。

「前を向きたいけど、向けない。それは無理ないよね」と心から思えた瞬間に前を向けたのです。

それまで、実家の片付けをしながら、ひとつひとつ物を手にするたびに、感傷に浸っていたのですが、

前を向いてからはすごく早かったことを覚えています。

 

そして、実家を片付け終わって、引き払ったのが、この桜の季節なのです。

当時、独身だった私は、面倒を見る両親もいなくなり、姉は姉で家庭持ち幸せにやっている。

そう考えたら、「もうここからは、誰のためでもなく、自分の人生を生きよう!」

そんな思いがふつふつと湧いてきたのです。

せっかく自分のやりたいことが見つかったのだから、誰に迷惑をかけるわけでもないので、この道を進んで行く!

そんな決意の後、会社へ辞表を提出したのです。

 

ここからは、ここからでまたいろいろあったのですが、

話が長くなるので今日はここまで。

 

今でも思います。

きっと両親が、自分の背中を押してくれたんだろうな~と。

だから、この季節はあらためて両親への感謝の気持ちを思い出させてくれる大切な季節なのです。

 

P.S 最後に少しだけ営業の話。

この自分のマイナスな感情を受け容れるということを覚えたおかげで、

相手のどんなマイナスやネガティブ(逃げ口上や反論)をそのまま共感する。

という力が身に付いたんだよな~とつくづく思います。