情熱のあること。ミッション。


情熱のあること。ミッション。

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From:新井翔平

 

 

あなたが今取り組んでる仕事。

 

 

それって「好き」なことですか?
「得意」なことですか?
目が覚めた時、早く布団から出て今すぐにでも仕事場に走り出したくなることですか?

 

 

先日ある保険営業のクライアントさんが退職を決意された。

 

 

正直な話、コンサルティングはコンサルタントとクライアントの掛け算だと思う。
足し算ではない。

 

ゴールに向かってクライアントをおんぶしてコンサルタントが進んであげれるわけではない。
大前提にはクライアントの自助努力がある。それにコンサルの掛け算が合わさって成果へのスピードがアップする。
片方がゼロなら、積はゼロだ。

 

この人が何もしなかったわけではない。
たくさんアクセルを踏んでくれた。

 

でも同時にずっと踏んでいたブレーキをついに離すことが出来なかった。

最後は「どうしても保険が好きになれない」と言っていた。

 

僕はブレーキを離すお手伝いをするべきだったのか、
新たな場所で才能を発揮する応援をするべきだったのか、
未だに答えは分からない。

でも、、、

 

「自分はこの商品が好きになれない」
僕はその言葉が言えたことが素晴らしいことだと思う。

 

人間誰だって自分の選択が正しかったと思いたい。
自分に向き合って見つめ直し、もう一度決断をすることはエネルギーのかかることだと思う。

 

フルコミッションセールスという響きは、実態に対して大きな夢を見せてしまいがちだ。
フルコミを採用するビジネスモデルはそもそも、気をつけなければ危なっかしいモデルになりやすい。

某化粧品関係にせよ、保険関係にせよ、某教育関係にせよ、ネットワークビジネスにせよ。。。

 

フルコミのモデルを使うと何が効率がいいかって、「セールスマンの周辺の人脈を本部の顧客リストにする」ことが簡単になる。

要するに本部は、リクルートした人物の周りの人脈をさっさと金にしたい。
(必ずしも全てがそうではないけど)

 

だからリクルートも大事な経営戦略の一つだし、その時にオーバートークも発生しやすい。

 

僕はフルコミが悪いとも思わないし、
人脈を金にすることが悪いとも思わないし、
オーバートークが悪いとも思わない。

 

何が良くないかって、

 

あなたが「自分に嘘」をついてフルコミに転向するなら、それは遅かれ早かれ長持ちはしないと思う。

 

だから止めた方がいい。
(とは言え人生に無駄なんて無い。やってみて学ぶこともある。)

 

僕の見てきた中では保険営業に転向する人たちの動機は3つに分類できる。

 

(1) お金
(2) 自由な時間
(3) セールスマンの人間力への憧れ

 

このうち長期的に長生きできる確率が高いのは(3)だ。
(3)の人たちは「商品」を売らないからだ。
この人たちは「商品」よりも「人間力」や「お役立ち」にこそ価値があることを感覚的にわかっている。

 

逆に(1)と(2)はどうしても「商品」を売ってしまう。
「商品」以外に売るものが無いと思っているからだ。
自分の動機を深掘った時に、お客様に対するお役立ち以上に自分の都合が先に出てきてしまう。
だから入社後の研修の影響をモロに受けやすい。
その研修で得た「知識」を武器にお客様の元に行くけど、やっぱり「商品」を売ってしまうセールスマンはどうしても売れない。
リクルートされた時はこんなはずじゃなかったのに、、、と思い始める。
少しづつ収入も減り始める、、、
余計に「売らなきゃ」と肩に力が入る、、、
断られる割合が増える、、、

 

悪魔のループの完成。

 

なぜ急にこんな話になったのかと言うと、、、

 

自分の得意なこととは「労力の割に周りの人がありがたがってくれること」 任天堂の岩田前社長の遺した言葉に共感集まる

 

この記事の中で、
「好きだけど得意じゃないこともあるから難しい」
という表現があるけど僕はそれがよくわからない。

「鉄道に詳しくても事務能力なければ鉄道雑誌編集者にはなれない」
と言うけど、
じゃあ事務能力のあるフリーランサーを外注すればよくね?と思う。
雑誌編集者ってそもそも会社に所属する発想がベースにあるんだと思う。

 

要は、今やってるそれが「好きな事」でないなら、いずれおかしな事になる。

 

と僕は思う。

嫌いな事をやってる時間なんて、人生にはないよね。

 

 

“永遠に生きるかの様に夢を見ろ
明日死ぬかの様に生きろ”
ジェームス・ディーン

 

 

 

 

でぃーん・あらい

 

PS

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