俺のベツキーを泣かしてんじゃねぇよ!~営業マンこそ見習いたい、中居正広の相手を泣かせる質問力~


俺のベツキーを泣かしてんじゃねぇよ!~営業マンこそ見習いたい、中居正広の相手を泣かせる質問力~

 

From:新井翔平

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おいこら中居!
そんな抜群の「好意」と「共感」でベツキーの感情を引き出しちゃったら
そりゃ泣くでしょ。
ベツキーに何してくれてんだよ!

 

 

先週の金スマ観ました?

 

まだの方はこちらから、、

https://www.youtube.com/watch?v=MWWveTs7g8E

ひょっとすると局が削除しにかかるかも知れないからまだの人はお早めに。

 

いろんな方面で、この対談が評判を呼んで中居くんの評価が今はウナギ登りですね。

 

ってか、
11月の時点で相手が妻帯者と分かっていながら元旦からの4日間、男性の実家に「お泊まり」ができるベツキーってどうなん?ってのもすごく分かります。
分かるんすよ。
そりゃどうなんって感じなんですけど、
新井個人としてはやっぱり、、、

 

「ってか川谷出せゴラァッ!おのれ何惚れた女泣かせとんねんゲ◯野郎!」

「『奥様にひどいことした』ってベツキー言うとるけど、そもそも嫁おる身分で何を実家の親戚の子どもに会わせたいじゃオラァァアァ!」

ってスタンスです。

質問型の読者に「ゲス極」のファンがいても知ったこっちゃないです。

 

で、

ここはやっぱり質問のプロとして、中居くんの質問力を3つの観点から分析してみたいと思います。

まずは、、、

 

1,深堀!深堀!!深堀!!!

 

ここは僕は「中居君いくねぇ!」と思いました。

 

べ:ひどいことをしたと思います。
中:何がひどいことでしたか?
べ:奥様がいる男性を好きになってしまって、その奥さまを深く傷つけてしまいました。

 

これは「よく聞けたな」と思う方もいるかも知れませんね。
これが聞ける理由が「3.」になります。

 

べ:そこで自分の罪の大きさを知って、本当にこれは間違った恋だったんだ、と知って、もうそこから連絡は取っていないです。
中:、、、間違った恋だったって、、、なんで思ったんだろぅ、、、
べ:、、、夫婦関係はもう破綻していると思っていたので。。。。

 

これはよく使えるテクニックです。
相手の答えがある程度予想はつくけれど、あえて分かっていないフリをして
「◯◯だったのは何でだったんだろぅ、、、」と、
語尾が消え入るように最後に囁くように話すことで相手に思考と返答を促すことが出来ます。
何度も疑問文を重ねると、ワンパターンになってくるので、このように語尾が消え入る様に投げかけることで相手に返答を促すことも出来ますね。

 

これらはベツキーに対する今回の動機・理由に一直線に問いかける質問、3つの言葉のうちの一つ「なぜ?」を非常に高いレベルで実践していることが伺えます。

 

2,「間」を恐れない勇気

 

勇気とかじゃないですね。
多分ですが、中居くんは「沈黙」が会話をコントロールする上で非常に有効であることを知った上で、あえてそれを利用していますね。

 

べ:多分、周りが見えていませんでした、、、
中:いやぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、、、、、、、
、、、、、、
、、、、
、、
好きだったんだよねぇ〜〜〜〜〜〜〜、、、、、、、、
べ:、、、やっそっ(涙声)、断る勇気を持てなかったです。断ってしまうと、、、男性の気持ちが離れてしまうんだと思って、、、、(泣)

 

この「間」!!
「間」をコントロールできる人が会話をコントロールします。
文字数にすればほんのわずかでしかないですが、ベツキーが感情的に入り始めたのはこの「間」を皮切りにしてですね。

 

そしてこの直後にも中居くんは「共感」のテクニックを挟んでいます。

 

べ:実家に行くことを断ってしまうと、男性の気持ちが離れてしまうんじゃないかって、ほんと情けないです自分が。
中:でも、周りから見れば、そりゃテメェの都合だよ!って話なんだけど、でも!、好きになったらそうだよねぇ〜〜、、、

 

社会的には「テメェの都合」だけども、好きになったらそうだよね、そりゃそうだよね、仕方ない部分もあるよね
を暗に匂わせるトークです。
これは効きます。めちゃくちゃ効きます。

 

ベツキーからの返答を引き出しつつ、視聴者に向けてのパフォーマンスも忘れません。
さすがです。

 

「間」はまだ続きます。

 

中:ベツキーは、、、好き?
べ:好きじゃないです。
中:好きじゃない、、、、
べ:好きではないです。
中:、、、、、、
、、、、
あぁそう、、、
、、、
、、、
、、、
すっっげ〜〜〜〜〜〜〜〜好きだったんだね。。。
べ:んんん〜〜〜〜〜、、、(泣)そうですね、、、それは好きでした、、、(泣)

 

この中居君の「間」に、耐えかねて感情が入らざるを得ない状況になってますね。

 

「論理」で答えているうちは視聴者にも見透かされてしまいます。
「感情」で答えていることが分かるようにアピールをしなくてはいけません。
あえてベツキーの「感情」を引き出して、さらけ出しにかかったのではないかとも取れる部分です。

 

3,人間として、一個人としてのベツキーへの純粋な愛情

 

もうこれは解説とかじゃないです笑
慈愛の心というか、慈しみの精神というか、
なんか伝わりませんか?笑

 

中居くんは親友として、仲間として、ベツキーの人生をもっと良くする為には、どうすることが出来るんだろう?
視聴者はどうすればもう一度ベツキーにチャンスをくれるんだろう?
どうすればこいつの人生をもっと良く出来るんだろう?

そこには、中居正広本人の打算や計略はおそらく無いでしょう。
純粋に目の前の人の人生をもっと良くする為には俺は何が出来るんだろう?

 

その先に
「こう言わせたい」とか
「契約書を書いてもらいたい」とか
「紹介を引き出したい」とか中居くんは考えていませんよね。

 

今もネット上で中居くんの対応が評価されているのは、この「純粋な動機」を視聴者が肌で感じ取っているからでは無いかと僕は思います。

 

何というか、
人間力って言葉はありますけど厳密な定義はされていませんよね。

「人間力」って言葉をあえて(野暮だけど)僕なりに定義するなら、
「より幅広い事柄に共感できる能力」だと僕は思います。

 

その為には、当然人生の良い時も悪い時も幅広く「経験」していないと本当の意味での共感ってのは出来ないと思います。

 

 

2つの英語があります。

1つはsympathy(シンパシー)。
もう1つはempathy(エンパシー)。

sympathyは直訳すると「同情」と読むことができます。
一方empathyは直訳すると「共感」と読むことができます。

 

この2つの言葉の違いは、「相手と同様の体験があるか無いかだ」と昔、語学学校で学んだ記憶があります。

 

知識だけの上っ面の同情ではなく、
本音の共感が出来るように、
数多くの失敗や苦労を重ねて、
深い人間力を身につけたいものですね。

 

 

そう思った中居くんの人間力、質問力溢れるインタビューなのでした。

 

 

あらい

 

 

 

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