余命を生きている父を見て、強く深く感じる、コミュニケーションの重要性


余命を生きている父を見て、強く深く感じる、コミュニケーションの重要性

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From 吉良 洋

父の見舞いから帰った自宅にて・・・

 

私事になりますが・・・

 

81才になる父親が、

数年前から癌を患っていて、

2度の手術と数回の入院を繰り返していたが、

今春までは病気である事を感じさせない位

元気だった。

 

今年3月に緊急に手術を要する状況になって、

それ以降入院生活が続いていた。

 

3月~6月までの入院生活で、

またたく間に弱っていった感があった。

特に転院した病院での2ヶ月の間の

弱っていく感は半端じゃなかったように思う。

 

治療を終えた後、

自宅での生活が困難であると言われ、

家族や介護施設のケアマネージャーの方と

何度も話した結果、自宅から数分の所にある、

介護老人保健施設に入所する事が出来た。

 

その決断をした重要な点は、

自宅から目と鼻の先の場所であるという事。

 

7月に入所した時は、施設の看護師さんや

介護師さんが心配する状況だったけど、

 

母親、私の妹、おじいちゃん大好きの私の娘、

私や妻、結婚して別に暮らしている息子や、

息子の娘(曾孫)、近所の人など、

繰り返し顔を見に行き、

コミュニケーションが取れるようになった。

結果、約2ヶ月経った現在・・・

 

ガリガリに痩せていた体は、

食欲が旺盛になり体重が戻りつつあり、

髪の毛が黒くなりだし、

聞きとりにくかった言葉もはっきり聞こえるようになり、

日に日に回復していっている感がある。

 

フルコミッション営業を始めたばかりの頃、

 

「人は1人で産まれて1人で死んでいくが、

生きている間は、常に人との間で生きているのが人間だ」

 

と、教えられて事を思い出し、

 

「人は、愛情と信頼を共有している人間との

コミュニケーションによって生きている存在」

 

なんだと痛感する。

 

「下心のあるコミュニケーション」

「狙いのあるコミュニケーション」でなく・・・

 

真摯な思いで、相手の方の思いを知り、

その思いを共有する為のコミュニケーションを

心掛ける事が重要だと、改めて痛感する。

 

「売り気」をなくし、「下心」をなくし、

「こびる事」をなくした時に、

「お役立ちの信念」に満ちた、

コンサルタントとして、アドバイザーとして、

毅然とした営業が出来るようになるだろう。