あの日、あの時、僕は生まれ変わった。


あの日、あの時、僕は生まれ変わった。

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From:甲田博之

大阪オフィスより

 

 

むかし、アメリカのデトロイトの小学校でおこった話です

「スティービー・モリス君のお話」

 

・・・・・アメリカ、デトロイトの小学校で理科の授業中、

実験に使っていたマウスが逃げていなくなってしまった。

 

女性の教師は生徒たちにマウスを探させたが、一向に見つからない。

そこで教師は、生徒たちを席に着かせこう言った。

 

「これだけ探してもみつからなのなら、あとはモリス君にお願いしましょう」

それを聞いた生徒たちからは、なんであいつがという声が上がった。

教室はざわめき、生徒の一人は「モリスには無理です」と手をあげて言った。

 

実はモリスは目が不自由だったから。

 

そこで先生はこのように答えた。

 

「確かにモリス君は目が不自由です。

だからモリス君には無理だと

皆さんは思うかもしれないけれど先生は知っています。

モリス君は目が不自由でも、

神様から素晴らしい能力をもらっています。

聴力です。

それを生かせば必ずマウスを見つけてくれると

先生は信じています。

モリス君、お願いできますか?」

 

それを聞いたモリスは、

先生の言うように実際にマウスを見つけてしまったのである。

 

そのことをモリスは、日記にこう書き記している。

 

「あの日、あの時、僕は生まれ変わった。

先生はぼくの耳を神様がくれた耳と言ってほめてくれた。

ぼくはそれまで目が不自由なことを心の中で重荷に感じていた。

でも先生がほめてくれたことでぼくには大きな自信がついた」

 

このマウス事件から数十年。

神の耳を生かして音楽の世界に進んだスティービー・モリスは

シンガー・ソングライターとして鮮烈なデビューを果たす・・・・・。

 

スティービー・ワンダーという名で、(22部門でグラミー賞を受賞)

 

デール・カーネギー著「人を動かす」より

 

 

パラリンピックでの素晴らしい活躍をしている人たちには

感動せざるを得ません。

選手たちの障害は、ほとんどが後天的で

しかも、その競技も障害者になってから始めた人が多いと聞きます。

 

障害者になった時のショックは容易には想像できません。

おそらく地獄に突き落とされたような気分でしょう。

 

失意のどん底から月日が経ち、

誰かに励まされたり、情報を得たりするうちに

動機を得て、挑戦しようという心が芽生え、

そこから這い上がり、挑戦し続け世界の舞台に立っている。

 

彼らの表情はなんと素晴らしいことでしょうか。

 

 

自分の持っている、いいところを見つけてもらい

褒められ励まされるって、すごく勇気もらいますよね。

 

この「人のいいところを見つけて褒める」

ということを習慣にしてみてはどうでしょうか?

 

私は、やってみます。(^O^)