トップ3%の営業マンが習得している、お客様をファンに変える「心配り」とは?


トップ3%の営業マンが習得している、お客様をファンに変える「心配り」とは?

kira_photo

From 吉良 洋

大阪オフィスより

 

あるゴルフ場で、

キャンディーと従業員の見事な連携により、

お客様に大変喜ばれたエピソードを紹介しましょう。

 

ラウンド中、お客様が昼食の話をしていました。

ここ数日お腹の調子が悪いようで、

「昼ごはんは消化の良いものを食べたい。

おじやなんかいいなぁ」と仲間に話していたのです。

 

キャンディーとしては、

特に気に留める必要のない話ですが、

ふと「このお客様に消化の良いものを準備したい」

と思いました。

 

そのキャディーは、クラブハウスのスタッフで連絡しました。

スタッフはレストランに連絡し、

厨房の責任者に事情を説明しました。

 

そして、

注文があるかどうかはともかく、

メニューにはない雑炊を出せる準備を進めたのです。

 

昼食時、レストランで、

「雑炊をご用意できますがいかがいたしましょう?」と尋ねると、

お客様は雑炊を注文し、とても喜んだそうです。

 

そのお客様は、現在でもゴルフ場の常連としてプレイを楽しんでいます。

 

「倫理研究所・職場の教養より」

 

「心配り」とは・・・

 

目の前に居る「その人」に素直に好意を持ち、

その人の「お役に立ちたい」という、

素直で純粋な気持ちの現れです。

 

「好意」と「共感」を、

テクニックとして身に付けける事は、

大変重要です。

 

しかし、

テクニックだけを追いかけてやっているうちは、

「今までよりも、よくなってきた」という域を

越える事はないでしょう。

 

「好意」も「共感」も、磨き続けていけば、

テクニックを越えた領域にたどり着きます。

 

「テクニック=技術」と、「技術を越えた心の領域」

 

相反すると思われる2つの事を融合させた先に、

「全てのお客様をファンに出来る」という世界が、

展開していく事でしょう。

 

そう考えると、営業という仕事は・・・

 

多くのお客様との出会いを通して、

自分自身の人生を、有形・無形の両面で、

どこまでも高めてくれる、稀有な仕事であると

つくづく思える。

 

営業活動を通して、

人生の思い出に残るような

素晴らしい1週間を、過ごしていきましょう。