先入観が「なぜ?」を妨げる!?


先入観が「なぜ?」を妨げる。

From 鈴木康之 東京オフィスより

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前回もお伝えしましたが、質問型の3つの言葉の一つ、「なぜ?」が、

なかなか使えない方が多いようです。

今回もそのお話です。

これ、実は先入観が妨げていることが多いんですね。

先入観とは?

人間の脳は、日常生活の中で膨大な情報を処理しています。朝起きてから夜寝るまで、数千種類の選択と決断を繰り返しています。

こういった情報処理まともにすると多くのエネルギーを使い日々の生活で毎日続けていると、脳はパンクしてしまいます。実はこれを避けるために、先入観を脳は持つようにできています。

たとえば、

ドアを開けようとしたときに、無意識にドアノブを捻ろうとするはずです。

これも、先入観の一種となります。過去にドアを開けた経験があるから、その時と同じように脳が命令します。

そうすれば、「どうやって開けるんだろう?」と毎回考える必要が無いわけですね。

このように、先入観があることで、脳の負担を減らすことができるわけです。

自分の経験値が増えることで先入観の数も増えますから、それだけ考えなくても行動できるよになるんです。

しかし、質問型では

時としてこれが逆効果となることがあります。それは、自分の思い込みによって判断し正答化し、疑う気持ちが少なくなるからです。

質問型を習得し、失敗しないためには、自分に常に疑いの目をかけるようにしてください。また、もしも判っていても「なぜそうなのか?」「なぜそう思うのか?」など、常に問いかける習慣をつけておくと良いでしょう。

相手のことは相手しかわかりません。相手も質問されて答える時に気付くことも多いのです。

さらに思い込みや決めつけなどを無くすことができれば、もっと簡単に「なぜ?」が使えるようになりますよ!